講習会:履歴(過去の案内)
日本機械学会関西支部 2012.4.11更新


第319回講習会
「破壊力学の基礎と最新応用(実験実習・計算演習付き)」


協 賛 日本金属学会関西支部,日本建築学会近畿支部,日本原子力学会関西支部,日本航空宇宙学会関西支部,自動車技術会関西支部,日本材料学会関西支部,精密工学会関西支部,日本船舶海洋工学会関西支部,日本塑性加工学会関西支部,日本複合材料学会,土木学会関西支部,溶接学会関西支部,日本ガスタービン学会,高分子学会関西支部,地盤工学会関西支部,資源・素材学会,日本接着学会,複合材料界面科学研究会,日本鋳造工学会関西支部,プラスチック成形加工学会,炭素材料学会,日本材料強度学会,日本鉄鋼協会関西支部,日本非破壊検査協会関西支部,大阪府溶接技術協会,日本鉄道技術協会,日本高圧力技術協会,日本セラミックス協会,日本コンクリート工学協会近畿支部,強化プラスチック協会,腐食防食協会関西支部,日本技術士会近畿支部,日本工作機械工業会,滋賀経済産業協会,京都工業会,奈良工業会,兵庫工業会
日 時
2012年5月 21日(月) 9:00~17:00
22日(火) 9:00~16:50
会 場 (株)島津製作所 三条工場研修センター
    京都市中京区西ノ京桑原町1 TEL 075-823-1111(代表)
  ○ 阪急京都線,「西院」駅下車,北へ徒歩10分 または
  ○ 京都地下鉄東西線「西大路御池」駅下車,南へ徒歩3分
趣 旨  破壊力学は,金属疲労などが原因の重大事故を未然に防ぎ,安全で健全な機械構造物を提供するために用いられる重要なツールとなっています.適用範囲は大型構造物から電子部品まで多岐にわたり,製品の設計,生産,評価の各段階において,構造物の強度計算や余寿命評価だけでなく,製造方法や品質保証などの観点でも幅広く活用されています.また対象となる材料は,金属材料はもとよりセラミックや先進複合材料にまで及び,さらに高温,腐食などの環境下での評価も行われています.
 本講習会では,このように広く普及している破壊力学について,基礎から最新の技術開発動向までを平易かつ具体的に講義いたします.また,内容の理解をより深めていただくために実験実習および計算演習をプログラムに取り入れており,受講者全員が実際に破壊力学評価法を体験して頂けます.若手設計者や研究者,学生の方々はもちろん,すでにこの方面に携わっておられる技術者の方にとっても有益な内容となっております.
キーワード 破壊力学,き裂,応力拡大係数,破壊じん性,疲労,余寿命評価,腐食疲労,応力腐食割れ,高温疲労,高温クリープ,J積分,CTOD,エネルギー解放率,ローカルアプローチ法,R曲線法,特異場パラメータ,接合・接着,金属材料,セラミックス,先進複合材料,構造物,電子部品
申込方法 受付を終了しました.
◎ 本講習会はこちら 【申込書】より申込みが出来ますので,ご利用下さい.

郵送,FAXまたはE-mailの場合は「関西支部第319回講習会申込」と題記し,(1)氏名・会員資格,(2)勤務先・所属部課名・住所,(3)通信先,(4)所属学協会名,(5)送金方法・送金額(内訳)・送金予定日および請求書の要・不要を明記のうえ,関西支部宛お申し込み下さい.聴講料は後日送付する請求書に記載の銀行口座または郵便振替口座宛ご送金下さい.現金書留または当日支払いも受け付けます.
申込先 一般社団法人日本機械学会関西支部
   〒550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4 大阪科学技術センタービル内
   TEL:06-6443-2073 FAX:06-6443-6049 E-mail:info@kansai.jsme.or.jp
その他
(1)  「ルート(平方根)を計算できる電卓と筆記用具」を必ずご持参下さい(計算演習で使用しますので忘れないようお願いします).
(2) 昼食は両日ともお弁当とお茶を用意いたします.
(3) 申し込み受付後,聴講券をお送りしますので両日とも必ずご持参下さい.
(4) 協賛学協会員の方も本会会員と同様にお取り扱い致します.
(5) 受講をキャンセルされる場合は2日前までにご連絡願います.2日前までにご連絡のない場合は聴講料をお支払いいただきます.
(6) CPDポイント登録致しますので機械学会会員(個人)の方は必ず会員証カードをご持参下さい.